精選版 日本国語大辞典 「洛中払」の意味・読み・例文・類語 らくちゅう‐ばらい‥ばらひ【洛中払】 〘 名詞 〙 江戸幕府の追放刑の一つ。京都町奉行所で洛中の地に入ることを禁止するもの。[初出の実例]「人之悪事に成候品を数多拵立、売捌候始末不届に付、一同洛中払」(出典:御仕置例類集‐三・二・寛政八年(1796)六月(古事類苑・法律三六)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例