デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「洞奥一郎」の解説 洞奥一郎 ほらおく-いちろう 1918-? 昭和-平成時代の人形遣い。大正7年7月2日生まれ。生地の岐阜県竹原村(下呂町)で少年時代から人形を製作。仕事のかたわら人形歌舞伎の公演をはじめ,ひとりで数十体の人形を糸であやつり,浄瑠璃(じょうるり)をかたる「竹原文楽」を確立した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例