洞源寺(読み)とうげんじ

日本歴史地名大系 「洞源寺」の解説

洞源寺
とうげんじ

[現在地名]武生市中央一丁目

天台山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。開山徳尾禅林とくおぜんりん(現福井市)の六世宝山崇珍とされる。嘉吉元年(一四四一)立髪兵庫頭によって丹生にうてら(現福井県宮崎村)創立、天正八年(一五八〇)怡雲如欣の時、大安寺又四郎元勝から寺地を寄進され、現在地に移ったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む