津原武(読み)ツハラ タケシ

20世紀日本人名事典 「津原武」の解説

津原 武
ツハラ タケシ

明治〜昭和期の弁護士,政治家 衆院議員(翼賛議員同盟)。



生年
明治1年10月(1868年)

没年
昭和28(1953)年5月20日

出身地
京都府

学歴〔年〕
関西法律学校卒,和仏法律学校卒

経歴
宮津町議、与謝郡議、同議長、京都府議、宮津町長等を歴任。大正4年衆院議員に当選、通算5期を務めた。また弁護士業務に従事、京都府弁護士会副会長のほか、丹後織物、丹後縮緬同業組合長、加悦鉄道社長、丹後縮緬工業組合理事長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「津原武」の解説

津原 武
ツハラ タケシ


肩書
衆院議員(翼賛議員同盟)

生年月日
明治1年10月

出身地
京都府

学歴
関西法律学校卒 和仏法律学校卒

経歴
宮津町議、与謝郡議、同議長、京都府議、宮津町長等を歴任。大正4年衆院議員に当選、通算5期を務めた。また弁護士業務に従事、京都府弁護士会副会長のほか、丹後織物、丹後縮緬同業組合長、加悦鉄道社長、丹後縮緬工業組合理事長を務めた。

没年月日
昭和28年5月20日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津原武」の解説

津原武 つはら-たけし

1868-1953 明治-昭和時代前期の弁護士,政治家。
明治元年10月生まれ。25年弁護士を開業。京都府会議員をへて,大正4年衆議院議員(当選5回,民政党)。宮津銀行監査役,加悦鉄道社長,丹後縮緬(ちりめん)工業組合理事長などをつとめた。昭和28年5月20日死去。84歳。京都出身。和仏法律学校(現法大)卒。旧姓小林

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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