津波の痕跡調査

共同通信ニュース用語解説 「津波の痕跡調査」の解説

津波の痕跡調査

津波陸地に運んできた砂や石などは海岸付近に積もり、やがて地層となって地下に保存される。この堆積物の中に残る物質を分析し、地層ができた年代から津波や地震の発生時期を推定する。掘削調査を繰り返して痕跡の広がりが分かれば、津波の規模を知る手掛かりともなる。東日本大震災の大津波以降、国内各地で盛んに実施されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む