津波大石(読み)つなみおおいし

日本歴史地名大系 「津波大石」の解説

津波大石
つなみおおいし

[現在地名]石垣市大浜

大浜の崎原(おおはまのさきはら)公園内、海岸から約四〇メートル内陸にある津波で打上げられた第四紀完新世サンゴ礁の岩塊。大きさは一三×一二×七・五メートルほどで、標高約一〇メートルの海岸段丘上にある。多くのサンゴ化石が明瞭に見えることから、地元では津波大石と称している。乾隆三六年(一七七一)に石垣島近海海底を震源地とする地震によって発生した明和大津波によって打上げられたと長い間理解されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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