津雲国利(読み)ツクモ クニトシ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「津雲国利」の解説

津雲 国利
ツクモ クニトシ


肩書
衆院議員(自由党)

生年月日
明治26年10月18日

出生地
東京

学歴
東京府立第二中学校卒 安田保善社銀行員養成所〔大正2年〕卒

経歴
安田、古河の銀行員、下野銀行相談役、下野新聞社顧問、下野日日新聞社顧問などを歴任し、昭和3年衆院議員となり、以後当選8回。その間、拓務政務次官、政友会幹事、翼賛政治会常任総務などを歴任。その後防共護国団事件に関係して議員を除名された。戦後公職追放されたが、28年自由党から衆院議員に返り咲いた。38年落選。

没年月日
昭和47年11月4日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

関連語 学歴

20世紀日本人名事典 「津雲国利」の解説

津雲 国利
ツクモ クニトシ

昭和期の政治家 衆院議員(自由党)。



生年
明治26(1893)年10月18日

没年
昭和47(1972)年11月4日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京府立第二中学校卒,安田保善社銀行員養成所〔大正2年〕卒

経歴
安田、古河の銀行員、下野銀行相談役、下野新聞社顧問、下野日日新聞社顧問などを歴任し、昭和3年衆院議員となり、以後当選8回。その間、拓務政務次官、政友会幹事、翼賛政治会常任総務などを歴任。その後防共護国団事件に関係して議員を除名された。戦後公職追放されたが、28年自由党から衆院議員に返り咲いた。38年落選。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津雲国利」の解説

津雲国利 つくも-くにとし

1893-1972 昭和時代の政治家。
明治26年10月18日生まれ。安田銀行行員,下野(しもつけ)日日新聞社顧問などをへて,昭和3年衆議院議員(当選通算8回,政友会のち自民党)。13年防共護国団事件に関係して議員を除名されるが,17年復帰。追放解除後の28年衆議院議員に当選。昭和47年1月4日死去。78歳。東京出身。東京府立第二中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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