活断層地震(読み)かつだんそうじしん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「活断層地震」の意味・わかりやすい解説

活断層地震
かつだんそうじしん

活断層で発生する震源の浅い地震。沿岸域だけではなく陸域に限っても、小規模な活断層や活動度の低いものについては、未認定のものが多く存在する可能性があり、すべての浅い地震が既知の活断層で起きるわけではない。活断層地震の例としては、1995年(平成7)の兵庫県南部地震マグニチュード(M)7.3)や2016年(平成28)の熊本地震(M7.3)をあげることができる。陸域で発生する活断層地震のなかには、まれに1891年(明治24)の濃尾(のうび)地震(M8.0)のような巨大なものもあるが、海溝型地震に比べ総じてその規模は小さく、大きくてもマグニチュードは7程度である。活断層地震の発生間隔は、海溝型地震に比べはるかに長い

[山下輝夫 2017年6月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む