流水熱量計(読み)りゅうすいねつりょうけい(その他表記)current water calorimeter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「流水熱量計」の意味・わかりやすい解説

流水熱量計
りゅうすいねつりょうけい
current water calorimeter

気体燃料発熱量を測定する熱量計蛇管が通っている燃焼室内で一定割合試料を燃焼させ,燃焼熱を一定速度で蛇管中を流れる水に吸収させて,流入時と流出時との水温の差と流量とから発熱量を算出する。固体液体燃料の発熱量測定にはボンベ熱量計が用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む