岩石学辞典 「流紋石英安山岩」の解説 流紋石英安山岩 花崗閃緑岩に相当する組成の火山岩で,一般に斑状で班晶には石英,斜長石,正長石(含まれないこともある),黒雲母などが含まれ,石基は石英長石質の岩石である[Winchell : 1913].流紋岩と石英安山岩の中間組成の岩石として使用する場合がある[Oliver : 1954]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報