20世紀日本人名事典 「浄法寺五郎」の解説 浄法寺 五郎ジョウホウジ ゴロウ 明治・大正期の陸軍中将 生年慶応1年4月(1865年) 没年昭和13(1938)年1月20日 出生地栃木県 学歴〔年〕陸士(旧9期)〔明治20年〕卒,陸大卒 経歴明治20年歩兵少尉に任官し、大正6年陸軍中将となる。その間、ドイツ駐在、オーストリア公使館付武官、陸大教官兼元帥副官などを経て、第17、第1各師団参謀長、歩兵第29旅団長、青島守備軍参謀長となり、ついで近衛歩兵第2旅団長、陸大校長、東宮御学問所評議員、第20師団長を歴任した。昭和3年予備役に編入。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浄法寺五郎」の解説 浄法寺五郎 じょうほうじ-ごろう 1865-1938 明治-大正時代の軍人。慶応元年4月生まれ。オーストリアの公使館付武官,歩兵第二十九旅団長,近衛(このえ)歩兵第二旅団長,陸軍大学校校長などを歴任した。大正6年陸軍中将。昭和13年1月20日死去。74歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。陸軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by