デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井一毫」の解説 浅井一毫 あさい-いちごう 1836-1916 幕末-大正時代の陶芸家。天保(てんぽう)7年生まれ。竹内(たけのうち)吟秋の弟。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士。江沼郡山代の宮本屋窯で赤絵を習得。維新後,永楽和全と山代窯を改良し,明治12年九谷陶器会社の画工部長となる。14年独立。大正5年12月死去。81歳。本名は幸八。号は相鮮亭一毫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by