浅沼享子(読み)アサヌマ キョウコ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「浅沼享子」の解説

浅沼 享子
アサヌマ キョウコ


肩書
元・衆院議員(社会党)

生年月日
明治37年2月1日

出生地
大分県

経歴
昭和3年浅沼稲次郎結婚。35年10月夫が右翼凶刃に倒れ同年11月の衆院選に東京1区から立候補暴力との戦いを訴えて当選。議員生活は1期だけだったが、39年9月には、中国の招きで建国15周年祝賀式典に参列するなど、日中友好につとめた。

没年月日
昭和56年3月10日

家族
夫=浅沼 稲次郎(社会党委員長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「浅沼享子」の解説

浅沼 享子
アサヌマ キョウコ

昭和期の女性 元・衆院議員(社会党)。



生年
明治37(1904)年2月1日

没年
昭和56(1981)年3月10日

出生地
大分県

経歴
昭和3年浅沼稲次郎と結婚。35年10月夫が右翼の凶刃に倒れ同年11月の衆院選に東京1区から立候補、暴力との戦いを訴えて当選。議員生活は1期だけだったが、39年9月には、中国の招きで建国15周年祝賀式典に参列するなど、日中友好につとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅沼享子」の解説

浅沼享子 あさぬま-きょうこ

1904-1981 昭和時代後期の政治家
明治37年2月1日生まれ。昭和20年社会党にはいり,婦人問題研究会常任理事をつとめる。35年10月12日夫の浅沼稲次郎が右翼テロにたおれたのち,同年11月衆議院議員に当選。日中友好につとめた。昭和56年3月10日死去。77歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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