浅草第六天神門前(読み)あさくさだいろくてんじんもんぜん

日本歴史地名大系 「浅草第六天神門前」の解説

浅草第六天神門前
あさくさだいろくてんじんもんぜん

[現在地名]台東区柳橋やなぎばし一丁目

浅草茅あさくさかや町一丁目の東にあり、東は浅草下平右衛門あさくさしもへいえもん町、南は神田川、北は浅草茅町一丁目代地。第六天神社の門前に形成された拝領町屋。第六天神社は浅草森田あさくさもりた町にあったが、享保四年(一七一九)火除地として収公され、同年豊後杵築藩上屋敷跡地を給され移転した(文政町方書上・沿革図書)。門前拝領町屋の起立年代は不明だが、同社浅草森田町にあった頃すでに立てられており、享保三年類焼後同社とともに移転した。東西一七間一尺七寸・南北二二間(文政町方書上)。延享二年(一七四五)町奉行支配となる(安永三年小間附町鑑)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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