デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜地庸山」の解説 浜地庸山 はまじ-ようざん 1765-1836* 江戸時代後期の画家。明和2年生まれ。家は代々伊勢(いせ)(三重県)安濃(あの)郡の庄屋。詩文をこのみ,大窪詩仏(おおくぼ-しぶつ),貫名海屋(ぬきな-かいおく)らとまじわり,日根対山(ひね-たいざん)らと画法を論じた。天保(てんぽう)6年12月19日死去。71歳。名は任重。字(あざな)は伯仁。別号に画痴斎。著作に「山水高趣」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例