浦安が木の下(読み)うらやすがきのもと

精選版 日本国語大辞典 「浦安が木の下」の意味・読み・例文・類語

うらやす【浦安】 が 木(き)の下(もと)

  1. ( 「木」は、扶木(ふぼく)すなわち扶桑(ふそう)のことで、「山海経」「淮南子」などで、東海中にある神木とされているところから、日本をさすようになった ) 日本国美称
    1. [初出の実例]「伊勢の国豊うらやすが木のもとで安安と御誕生あれば」(出典:浄瑠璃・天鼓(1701頃)万歳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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