デジタル大辞泉 「浪人分」の意味・読み・例文・類語 ろうにん‐ぶん〔ラウニン‐〕【浪人分】 浪人の身分。「一子は磯貝藤介いそがひとうすけといひて、これも―なり」〈浮・武家義理・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浪人分」の意味・読み・例文・類語 ろうにん‐ぶんラウニン‥【浪人分】 〘 名詞 〙 浪人②の身分。浪人の分際。[初出の実例]「此三人は京都公方様につかへ御他界以後関東へ下向し牢人分にて小田原に堪忍なり」(出典:北条五代記(1641)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例