浮世茣蓙(読み)ウキヨゴザ

デジタル大辞泉 「浮世茣蓙」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐ござ【浮世××蓙】

石畳のような模様を織り出したござ。夏、敷き布団の上敷きに用いた。近世前期に流行

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精選版 日本国語大辞典 「浮世茣蓙」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐ござ【浮世茣蓙】

  1. 〘 名詞 〙 石畳のような模様を織り出したござ。夏、夜具の上に敷いた。
    1. [初出の実例]「しばしかりねの夢、是に浮世御座(ウキヨコザ)長枕聟に成人果報」(出典浮世草子西鶴織留(1694)一)

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