浮石質(読み)ふせきしつ(その他表記)pumiceous

岩石学辞典 「浮石質」の解説

浮石質

ガラス質あるいは火山砕屑放出物のあぶくのような構造.これらはガス蒸気が膨張して多量の気泡ができたもので,一般に酸性から中性組成岩石に見られる.この語は構成粒子に軽石を含む岩石に付ける形容詞,または構成粒子が主として軽石である火山砕屑物に付ける形容詞である.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む