浮石質(読み)ふせきしつ(その他表記)pumiceous

岩石学辞典 「浮石質」の解説

浮石質

ガラス質あるいは火山砕屑放出物のあぶくのような構造.これらはガス蒸気が膨張して多量の気泡ができたもので,一般に酸性から中性組成岩石に見られる.この語は構成粒子に軽石を含む岩石に付ける形容詞,または構成粒子が主として軽石である火山砕屑物に付ける形容詞である.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む