浮野村(読み)うきのむら

日本歴史地名大系 「浮野村」の解説

浮野村
うきのむら

[現在地名]一宮市千秋ちあき浮野うきの

一色いつしき村の西にあり、村の西を新般若井しんはんにやいが流れ、中央を浅井あざい街道通り、北に人家が集中する(天保村絵図)。概高五六六石余で四八九石余は藩士一四人の給知。田一二町三反八畝余・畑四〇町四反一畝、新田三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android