海岸通(読み)かいがんどおり

日本歴史地名大系 「海岸通」の解説

海岸通
かいがんどおり

[現在地名]中区海岸通一―五丁目

海辺通かいへんどおりの東北側にほん町一丁目の北端から西波止場までの海岸を慶応二年(一八六六)の大火後の区画整理一環として埋立てられた町。同年一一月に着工、翌三年竣工して市街化され、明治四年(一八七一)海岸通が新設され、海辺通は元浜もとはま町に改名された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android