海洋水産資源開発センター(読み)かいようすいさんしげんかいはつセンター

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海洋水産資源開発センター
かいようすいさんしげんかいはつセンター

海洋水産資源開発促進法によって 1971年に設立された水産庁の外部認可法人。海洋新漁場の開発調査,情報資料の収集ならびに提供などを通して企業化の促進をはかることを主要な目的としているほか,新魚種の普及啓蒙も行なっている。調査の種類として,新漁場開発,新資源開発,深海魚場開発,沖合漁場造成開発などがあげられる。最新型の海洋大型調査船『開洋丸』 (水産庁所属) 2630tや深海大型調査船『探海丸』 (水産研究部所属) 157tなどにより,頻繁に海洋調査が進められている。昨今の漁業は海洋資源の管理,開発が急務とされており,今後の動向が期待される。 2003年に解散し,一部業務が水産総合研究センターに移行した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

医療過誤

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。具体的には誤診,診断の遅延,手術過誤,注射事故,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android