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海洋研究観測船 かいようけんきゅうかんそくせん oceanographic research vessel

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知恵蔵2015の解説

海洋研究観測船

海上を航行、あるいは海上の1点に停止して、気象や海象、海底などを調査・観測することを目的とした船の総称。気象庁所属の観測船、海上保安庁海洋情報部で水路測量と海底地図作成を業務とする測量船、海洋一般の学術研究を行う研究船白鳳丸、淡青丸、かいれい、みらいなどが日本の主なもの。特殊目的を持つものに、南極観測船(日本のしらせなど)、深海掘削船海底ケーブル敷設船、水産調査船、潜水船支援母船(よこすか)がある。海洋調査船かいよう(3176t)は、半水没式双胴船という独特の船体を持つ。有人潜水調査船は海面下での長時間の調査研究が目的。海底に着底または接近して生物や海流、地質構造などの調査や海底構造物や沈船の詳細な観察を行う。米国のアルビン、フランスのノチール、日本のしんかい6500が活躍中。

(小林和男 東京大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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