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海産顕花植物 かいさんけんかしょくぶつ sea‐grass

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世界大百科事典 第2版の解説

かいさんけんかしょくぶつ【海産顕花植物 sea‐grass】

海水中に生える種子植物の総称。分類学的にはすべてが単子葉植物の沼生目(オモダカ目)の中に含まれる。この目の中のトチカガミ科ヒルムシロ科イトクズモ科などの淡水生植物が,海水中での生活に適応するように進化したものと考えられている。世界に12属約100種があり,いずれも海岸に近い浅い海底に大きな群落をつくり,藻場を海藻とともに形成している。日本などの温帯で見られる代表的なものはアマモ属とスガモ属である。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の海産顕花植物の言及

【海藻】より

…分類上は緑藻,褐藻および紅藻が主体である。これに対し,海草はsea grassで,スガモ,アマモに代表される海産顕花植物である。海藻は世界で約8000種が知られ,日本の近海からも約1200種が見いだされている。…

※「海産顕花植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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