ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒルムシロ科」の意味・わかりやすい解説
ヒルムシロ科
ヒルムシロか
Potamogetonaceae
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単子葉植物。すべて水草で、葉は糸状または扁平(へんぺい)。雌雄同株または異株。花序は穂状または散房状、花被片(かひへん)はない。雄しべと雌しべは1~4本、葯隔(やくかく)がときに花被片状になる。子房は上位。果実内に1個の種子ができ、胚乳(はいにゅう)はない。受粉は風媒または水媒であるが、これは、水草類が陸上生活からふたたび水中生活に舞い戻った証拠の一つとされている。世界に8属120種知られ、淡水生では浮葉性または沈水性のヒルムシロ属に約100種、汽水生では沈水性のカワツルモ属に5種ある。なお、イトクズモ科はごく近縁の科で、ヒルムシロ科に含めることもある。
[大滝末男 2018年10月19日]
APG分類でもヒルムシロ科とされる。APG分類の場合はイトクズモ属、ヒルムシロ属、リュウノヒゲモ属など7属約100種が含まれる。
[編集部 2018年10月19日]
…分類学的にはすべてが単子葉植物の沼生目(オモダカ目)の中に含まれる。この目の中のトチカガミ科,ヒルムシロ科,イトクズモ科などの淡水生植物が,海水中での生活に適応するように進化したものと考えられている。世界に12属約100種があり,いずれも海岸に近い浅い海底に大きな群落をつくり,藻場を海藻とともに形成している。…
※「ヒルムシロ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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