海老ヶ瀬村(読み)えびがせむら

日本歴史地名大系 「海老ヶ瀬村」の解説

海老ヶ瀬村
えびがせむら

[現在地名]新潟市海老ヶ瀬・大形本おおがたほん町・木工新もつこうしん町・大形本町一―四丁目・逢谷内おうやち四丁目

阿賀野川支流通船つうせん川左岸に沿い、東は津島屋つしまや村・一日市ひといち村の水田西南は逢谷内新田。天正五年(一五七七)の三条衆給分帳(市川浩一郎氏蔵)に「河村善右衛門尉分」として「海老か瀬村」とみえる。

慶長一七年(一六一二)新発田藩の御蔵納同払方帳(新発田市史資料)に一石二斗とある。正保国絵図は「蛯ケ瀬村」とし、高七九石余、「蛯ケ瀬新田」として高二一〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む