海胆仙人掌(読み)うにサボテン

精選版 日本国語大辞典 「海胆仙人掌」の意味・読み・例文・類語

うに‐サボテン【海胆仙人掌】

  1. 〘 名詞 〙 ( サボテンは[スペイン語] sapoten ) サボテン科の属名または同属に含まれる植物の総称名。ボリビアブラジルアルゼンチンに約五〇種を産し、大半は観賞用に栽培される。球形で、のちに円柱形となる。直径五センチメートルほどのものから三〇センチメートルをこえるものまである。頂がややへこみ稜角が著しく、表面に褐色緑色黄色などのとげ密生。花は長さ一〇~二五センチメートルの漏斗型で白色または淡紅色。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む