精選版 日本国語大辞典 「海胆仙人掌」の意味・読み・例文・類語 うに‐サボテン【海胆仙人掌】 〘 名詞 〙 ( サボテンは[スペイン語] sapoten ) サボテン科の属名または同属に含まれる植物の総称名。ボリビア、ブラジル、アルゼンチンに約五〇種を産し、大半は観賞用に栽培される。球形で、のちに円柱形となる。直径五センチメートルほどのものから三〇センチメートルをこえるものまである。頂がややへこみ稜角が著しく、表面に褐色、緑色、黄色などのとげを密生。花は長さ一〇~二五センチメートルの漏斗型で白色または淡紅色。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例