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海軍特別年少兵

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

海軍特別年少兵

旧海軍が中堅幹部の養成で採用した14歳以上16歳未満の兵。正式名称は「練習兵」だが、部内では「特年兵」と呼ばれた。少年兵は早くから飛行兵や電信兵といった専門職種で採用。特年兵は新たに機関兵や整備兵など6兵種を指定して志願年齢を引き下げ、1942年9月入隊の1期生は15歳以上、翌年の2期生から14歳以上とした。戦局の悪化で教育期間は短縮され、戦闘要員として次々に前線へ。海軍特年会編「海軍特別年少兵」によると、4期生までの総数は1万8千人前後。1、2期生では約3200人が戦死した。

(2014-10-07 朝日新聞 朝刊 広島1・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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