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村木与四郎(読み)むらきよしろう

百科事典マイペディアの解説

村木与四郎【むらきよしろう】

映画美術監督。東京都に生まれる。1944年,千葉大学建築科卒業。東宝の撮影所に入所し,美術助手として黒澤明監督作品《酔いどれ天使》(1948年)などを担当。1954年美術監督に昇進し,《生きものの記録》(1955年)から1993年の《まぁだだよ》まで,旧ソ連でつくられた《デルス・ウザーラ》を除くすべての黒澤作品の美術を制作した。勲四等旭日旭日小綬章を受ける。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

村木与四郎 むらき-よしろう

1924-2009 昭和後期-平成時代の映画美術監督。
大正13年8月15日生まれ。昭和21年東宝に入社。松山崇(たかし)に師事し,23年黒沢明監督「酔いどれ天使」で美術助手。29年の「七人の侍」以後おおくの黒沢作品を手がけた。45年コムを設立。妻の村木忍も美術監督。平成21年10月26日死去。85歳。東京出身。東京高等工芸(現千葉大)卒。

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