海野柯亭(読み)うんの かてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海野柯亭」の解説

海野柯亭 うんの-かてい

?-? 江戸時代後期の画家
海野蠖斎(かくさい)の子。備中(びっちゅう)(岡山県)庭瀬藩士。江戸家老の父にまなぶ。詩文,書もよくした。天保(てんぽう)-嘉永(かえい)(1830-54)のころの人。名は珊。字(あざな)は貢文。通称は藤蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android