海鹿島(読み)あしかじま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「海鹿島」の意味・わかりやすい解説

海鹿島
あしかじま

千葉県銚子市(ちょうしし)犬吠埼(いぬぼうさき)の近くにある小島。一帯は大小無数の岩礁地帯で、中生代白亜紀の礫岩(れきがん)と砂層からなる。明治中期ごろまでアシカが生息していたのでこの名がある。島の対岸は銚子市海鹿島町で、国木田独歩(くにきだどっぽ)、竹久夢二、尾崎咢堂(がくどう)らの文学碑が点在し、また、磯(いそ)巡りの名所としても有名である。JR総武本線銚子駅から銚子電鉄が外川まで通じ、海鹿島駅がある。

[山村順次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む