消費革命(読み)しょうひかくめい

百科事典マイペディアの解説

消費革命【しょうひかくめい】

消費生活様式の急激な変化を意味し,日本では1959年《経済白書》が初めて公式に用いた語。1950年代後半の所得水準の上昇に伴い,耐久消費財や新種食品等の普及,割賦販売伸長,レジャーブーム等がみられることをさす。テレビをはじめマスコミによる宣伝効果の寄与も大きい。

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世界大百科事典内の消費革命の言及

【経済白書】より

…たとえば,1956年度の白書で登場した〈技術革新〉という言葉は,経済成長の原動力であるinnovationの訳語であるが,その後広く一般に親しまれる言葉になっていった。また60年度白書は,技術革新に基づく近代化投資が,貿易構造や原料投入・製品産出上の産業構造の変化と並んで,〈消費革命〉を促し,それらがまた投資を促進するという〈投資が投資を生む〉経済全体の革新過程を分析した。消費革命は,テレビ,冷蔵庫,洗濯機など耐久消費財のめざましい普及を指している。…

※「消費革命」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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