液性免疫(読み)エキセイメンエキ

百科事典マイペディア 「液性免疫」の意味・わかりやすい解説

液性免疫【えきせいめんえき】

体液性免疫とも。生体の防御反応である免疫のうち,液性抗体である免疫グロブリン(Ig)によって行われる免疫反応。免疫グロブリンは,骨髄でつくられるB細胞から産生され,IgE,IgG,IgM,IgA,IgDの5種類がある。
→関連項目抗原抗体反応|抗体|細胞性免疫|免疫グロブリン

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世界大百科事典(旧版)内の液性免疫の言及

【ウイルス】より

…インターフェロン系の働きは,ウイルス感染の初期にインターフェロンを産生し,生体の細胞を抗ウイルス状態にさせ,ウイルスの細胞内での増殖を抑えることにある。免疫系の働きには,抗体がつくられる液性免疫と,免疫細胞が働く細胞性免疫の2種類がある。液性の免疫系では,ウイルス粒子が非自己の物質として生体の免疫系に認識され,そのウイルスに特異的な抗体がつくり出される。…

※「液性免疫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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