涸魚(読み)かくぎょ

精選版 日本国語大辞典 「涸魚」の意味・読み・例文・類語

かく‐ぎょ【涸魚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かく」は「涸」の漢音 ) 水がない所にいる魚。今にも死にそうな状態、必死に助けを求めている状態などのたとえ。こぎょ。
    1. [初出の実例]「敵三万余騎を四方に受て、籠鳥の雲を恋ひ、涸魚(カクキョ)の水を求むる如くなれば」(出典太平記(14C後)二〇)

こ‐ぎょ【涸魚】

  1. 〘 名詞 〙 水がかれてしまった所にいる魚。
    1. [初出の実例]「病雀久留篋。涸魚猶在筌」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・観右親衛藤亜相述懐詩不改本韻依次奉和)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む