深山冬苺(読み)みやまふゆいちご

精選版 日本国語大辞典 「深山冬苺」の意味・読み・例文・類語

みやま‐ふゆいちご【深山冬苺】

  1. 〘 名詞 〙 バラ科のつる性常緑低木。本州中部以西、四国九州山地に生える。茎は地をはい、細いとげを散生する。葉は長柄をもち広卵形で浅く三~五裂し縁に鋸歯(きょし)がある。夏、葉腋に白い五弁花を数個つける。冬、球形果実は赤く熟す。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「深山冬苺」の解説

深山冬苺 (ミヤマフユイチゴ)

学名Rubus hakonensis
植物。バラ科の常緑つる性小低木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android