深萱村(読み)ふかがやむら

日本歴史地名大系 「深萱村」の解説

深萱村
ふかがやむら

[現在地名]坂祝町深萱

木曾川中流右岸にある郷部(ごぶ)山の西に位置する。東は黒岩(くろいわ)村、西は迫間(はさま)村(現関市)、南は勝山(かつやま)村に接する。深萱庄の名は平安末期からみえる。慶長郷帳に「ふかが屋村」とあり、高四四八石余。元和二年(一六一六)の村高領知改帳では西尾忠永(上野白井藩)領とある。正保郷帳では旗本稲葉領で、田方三一一石余・畑方一三六石余、ほかに山年貢一石五斗がある。貞享元年(一六八四)若年寄であった稲葉正休は、江戸城内において大老堀田正俊を害したため領地を没収された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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