深読(読み)ふかよみ

精選版 日本国語大辞典 「深読」の意味・読み・例文・類語

ふか‐よみ【深読】

〘名〙 文章意味を、必要以上に深く読みとること。物事表面にあらわれない事情などを、必要以上に感じ取ること。うがち過ぎること。
※恋の泉(1962)〈中村真一郎〉「それは感じ過ぎ、一種深読みだった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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