淵上郁太郎 ふちがみ-いくたろう
1837-1867 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)8年10月20日生まれ。弟謙三とともに大橋訥庵(とつあん)にまなぶ。文久元年筑後(ちくご)(福岡県)久留米藩(くるめはん)藩校明善堂教官となる。禁門の変後薩長和解につとめ,慶応元年大坂で幕吏に捕らえられる。釈放後幕府内通をうたがわれ,慶応3年2月18日伊東甲子太郎(きねたろう)らに暗殺された。31歳。名は祐広。変名に井村簡二,林田勘七郎など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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淵上郁太郎 (ふちがみいくたろう)
生年月日:1837年10月20日
江戸時代末期の筑後久留米藩尊攘派志士
1867年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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