デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清原良業」の解説 清原良業 きよはらの-よしなり 1164-1210 鎌倉時代の儒者。長寛2年生まれ。清原頼業(よりなり)の4男。建久4年大外記(だいげき)。正治(しょうじ)2年右大臣近衛家実(このえ-いえざね)の家司(けいし)となり,建仁(けんにん)元年明経(みょうぎょう)博士。主税頭(ちからのかみ),大舎人(おおとねりの)頭をつとめた。承元(じょうげん)4年1月19日死去。47歳。著作に「冠礼部類記」「土御門天皇御即位記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by