清水動閑(読み)しみず どうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水動閑」の解説

清水動閑 しみず-どうかん

1612/14-1692* 江戸時代前期の茶人。
慶長17/19年生まれ。清水道閑養子藩命により片桐石州にまなび,陸奥(むつ)仙台藩主伊達綱村の茶道頭(さどうがしら)となる。元禄(げんろく)4年11月29日死去。78/80歳。本姓飯田。名は紹元。通称は小猿動閑,中道閑。別号に道閑(2代),伝習庵。著作に「動閑茶湯書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android