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清水道閑 しみず どうかん

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美術人名辞典の解説

清水道閑

安土桃山・江戸初期の茶人。道門派清水家初代。名は宗怡、玄斎・渋紙庵と号す。茶湯を古田織部に学び、小堀遠州とも親交があった。伊達政宗に五百石をもって茶頭に抱えられ、仙台の風呂屋町に住したことから「風呂道閑」と呼ばれる。慶安元年(1648)歿、69才。

清水道閑

江戸前期の茶人。京都の人。宗怡・玄斎・渋紙庵・伝習庵と号す。はじめ古田織部に、のち小堀遠州に学び、遠州の推挙で伊達政宗の茶頭役となって五百石知行する。仙台の風呂屋町に住したことから「風呂屋道閑」とも、また遠州より贈られた茶入の名にちなんで「猿若道閑」とも呼ばれた。慶安元年(1648)歿、69才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

清水道閑 しみず-どうかん

1579-1648 江戸時代前期の茶人。
天正(てんしょう)7年生まれ。京都の人。古田織部(おりべ),小堀遠州にまなび,陸奥(むつ)仙台藩主伊達家に茶頭(さどう)としてつかえる。出仕に際し遠州から猿若茶入れをおくられた。慶安元年6月20日死去。70歳。名は宗怡(そうい)。通称は猿若,風呂道閑,古道閑。別号に玄斎,渋紙庵,伝習庵。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

清水道閑

没年:慶安1.6.21(1648.8.9)
生年:天正7(1579)
江戸初期の茶匠。茶道石州流清水派の祖。仙台伊達家の茶道役。宗怡,玄斎,渋紙庵,伝習庵などとも号した。京都風呂屋町に住したことから風呂屋道閑ともいう。初め古田織部,のちに小堀遠州に学び,その推挙で伊達政宗の茶頭役となった。出仕に際して遠州が「猿若」と名付けられた茶入を贈ったので,これにちなんで「猿若道閑」とも呼ばれた。清水家では,2代動閑が藩命によって片桐石州に師事したため,以後,石州流をもって代々伊達家に仕えた。<参考文献>野村瑞典『定本石州流』

(谷端昭夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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