20世紀日本人名事典 「清水宇助」の解説 清水 宇助シミズ ウスケ 明治・大正期の海軍中将 海軍主計総監。 生年慶応2年3月(1866年) 没年大正13(1924)年11月17日 出生地武蔵国入間郡(埼玉県) 学歴〔年〕海軍主計学校〔明治22年〕卒 経歴明治22年海軍主計学校を卒業して軍艦金剛乗組を命じられ、翌23年海軍少主計となる。27年日清戦争には天城艦の主計長、37年日露戦争では連合艦隊の旗艦三笠の主計長を務める。のち呉海軍工廠計算課長、佐世保海軍工廠会計部長、艦制本部会計課長などを歴任。大正3年海軍経理学校校長を経て、同年主計総監に就任。4年横須賀経理部長、5年呉経理部長を務め、9年中将となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水宇助」の解説 清水宇助 しみず-うすけ 1866-1924 明治-大正時代の軍人。慶応2年3月生まれ。日露戦争では連合艦隊の旗艦三笠(みかさ)の主計長。海軍経理学校校長などをへて,大正3年主計総監。9年中将。大正13年11月17日死去。59歳。武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)出身。海軍主計学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by