清水市太郎(読み)シミズ イチタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「清水市太郎」の解説

清水 市太郎
シミズ イチタロウ


肩書
衆院議員(立憲政友会)

生年月日
慶応1年9月(1865年)

出身地
尾張国知多郡鬼崎村(愛知県)

学歴
東京帝国大学英法科〔明治22年〕卒 ミッドルテンプル大学(英国)〔明治26年〕卒

経歴
判事試補、海軍教授、法政局参事官、弁護士などを経て、明治41年愛知9区より初当選。以後、連続6回当選を果たした。在任中、ハーグ(オランダ)で開かれた第18回列国議会同盟会議に参列した。

没年月日
昭和9年12月19日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「清水市太郎」の解説

清水 市太郎
シミズ イチタロウ

明治・大正期の法律学者,弁護士 衆院議員(立憲政友会)。



生年
慶応1年9月(1865年)

没年
昭和9(1934)年12月19日

出身地
尾張国知多郡鬼崎村(愛知県)

学歴〔年〕
東京帝国大学英法科〔明治22年〕卒,ミッドルテンプル大学(英国)〔明治26年〕卒

経歴
判事試補、海軍教授、法政局参事官、弁護士などを経て、明治41年愛知9区より初当選。以後、連続6回当選を果たした。在任中、ハーグ(オランダ)で開かれた第18回列国議会同盟会議に参列した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水市太郎」の解説

清水市太郎 しみず-いちたろう

1865-1934 明治-昭和時代前期の法学者,政治家
慶応元年9月生まれ。イギリスに留学後,帝国大学講師,海軍大学校教官となり,国際公法をおしえる。法制局参事官をへて,明治34年弁護士を開業。41年衆議院議員(当選6回,政友会)。昭和9年12月19日死去。70歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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