清水彦五郎(読み)シミズ ヒコゴロウ

20世紀日本人名事典 「清水彦五郎」の解説

清水 彦五郎
シミズ ヒコゴロウ

明治期の官僚 帝国大学書記官。



生年
嘉永7年11月19日(1855年)

没年
大正2(1913)年4月15日

出身地
筑後国柳河(福岡県)

学歴〔年〕
開成学校

経歴
筑後国柳河藩士で、17歳の時、藩の貢進生として開成学校に学び、明治17年文部省に仕官。21年東京帝国大学書記官兼舎監となる。31年東京商業学校校長に転じ、34年東京帝国大学書記官に帰任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水彦五郎」の解説

清水彦五郎 しみず-ひこごろう

1855*-1913 明治時代の官僚。
嘉永(かえい)7年11月19日生まれ。もと筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩士。藩の貢進生として開成学校にまなぶ。明治17年文部省にはいり,のち帝国大学書記官兼舎監となる。31年東京商業学校(現一橋大)校長に転じ,34年東京帝大書記官に帰任。大正2年4月15日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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