清水彦五郎(読み)しみず ひこごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水彦五郎」の解説

清水彦五郎 しみず-ひこごろう

1855*-1913 明治時代官僚
嘉永(かえい)7年11月19日生まれ。もと筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩士。藩の貢進生として開成学校にまなぶ。明治17年文部省にはいり,のち帝国大学書記官兼舎監となる。31年東京商業学校(現一橋大)校長に転じ,34年東京帝大書記官に帰任。大正2年4月15日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android