帰任(読み)キニン

精選版 日本国語大辞典 「帰任」の意味・読み・例文・類語

き‐にん【帰任】

  1. 〘 名詞 〙 一時離れていた自分の任地や任務にもどること。
    1. [初出の実例]「予定よりも二日余計に滞京した隆治夫妻は、もうこれ以上帰任を延す事が出来なかった」(出典:ある死・次の死(1921)〈佐佐木茂索〉六)

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