清水達三(読み)しみず たつぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水達三」の解説

清水達三 しみず-たつぞう

1936- 昭和後期-平成時代の日本画家。
昭和11年1月9日生まれ。中村貞以,長谷川青澄にまなび,昭和38年院展初入選。平成3年院展日本美術院賞を受賞し,5年院展同人。人物画を得意としていたが,風景画に取りくみ,10年和歌山の風景をえがいた「奥瀞(おくとろ)」で院展文部大臣賞,13年「枯木灘」で同内閣総理大臣賞。20年「翠響(すいきょう)」で芸術院恩賜賞,同年芸術院会員。和歌山県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む