長谷川青澄(読み)はせがわ せいちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川青澄」の解説

長谷川青澄 はせがわ-せいちょう

1916-2004 昭和-平成時代の日本画家。
大正5年9月25日生まれ。吉村忠夫大和絵を,中村貞以美人画をまなぶ。昭和28年院展で「庭」が初入選。57年日本美術院同人となり,平成2年「月(石山)」で内閣総理大臣賞。舞踊や能など古典芸能に取材した作品で知られた。平成16年7月23日死去。87歳。長野県出身。飯山中学卒。作品に「狂言」「京を舞う」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む