精選版 日本国語大辞典 「減り上り」の意味・読み・例文・類語 めり‐かり【減上・乙甲】 〘 名詞 〙 邦楽の演奏で、「めり」と「かり」。基本の音高よりも、少し低くしたり、高くしたりすること。めりはり。[初出の実例]「大夫のめりかりを聞分け、其相応、尤に候」(出典:八帖花伝書(1573‐92)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例