減り上り(読み)めりかり

精選版 日本国語大辞典 「減り上り」の意味・読み・例文・類語

めり‐かり【減上・乙甲】

  1. 〘 名詞 〙 邦楽演奏で、「めり」と「かり」。基本音高よりも、少し低くしたり、高くしたりすること。めりはり。
    1. [初出の実例]「大夫のめりかりを聞分け、其相応、尤に候」(出典:八帖花伝書(1573‐92)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む