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渡り物 ワタリモノ

デジタル大辞泉の解説

わたり‐もの【渡り物】

外国から渡ってきた品物。舶来品。「南蛮からの渡り物
祭礼などの際、練って歩く行列・山車(だし)など。ねりもの。
「その日―ありとて、にぎはひけり」〈咄・あられ酒・五〉
先祖から代々伝わるもの。
「されば代々の―にて、朱雀院の同じ事に侍るべきにこそ」〈大鏡・三条院〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

わたりもの【渡り物】

先祖から代々伝えられた物。 「代々の-にて、朱雀院のおなじ事に侍べきにこそ/大鏡 三条
外国または遠くから運ばれて来た物。特に、舶来品。 「下着上着も-/浄瑠璃・博多小女郎
祭礼のねりもの。 「今日に至るまで-の様子をも談合いたさぬ/狂言・鬮罪人」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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