渡築紫遺跡(読み)とつくしいせき

日本歴史地名大系 「渡築紫遺跡」の解説

渡築紫遺跡
とつくしいせき

[現在地名]行橋市稲童 渡築紫ほか

周防灘に面した低台地上に立地する古墳時代の集落跡と古墳群。古墳群は主として七世紀代に営まれた方墳三基を含む二九基からなる。墳丘規模は概して小さく、最大の三号墳で径一二メートル。内部主体は単室ないしは複室の横穴式石室で、横長方形プランの玄室をもつ古墳が八基、玄室の長さ一メートル前後の小石室の古墳も六基確認されている。副葬品土器の占める割合が高く、ほかに鉄刀・鉄鏃などの武具、玉類・耳環などの装身具がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む